保育士はほとんどが女性
保育士は女性の職業というイメージがまだまだ強いみたいで、9割が女性です。
もちろん男性保育士もいますが、この比率をみるとまだまだ珍しいみたいですね。
男性がいてくれると何かと助かるので、どうにか早くこのイメージが払しょくされてほしいんですけど…。
私が学校に通っていた時も、男性は学年の中で二人しかいなかったです。
だからか、女子からすごく人気がありました。
男性保育士が増えることで得られるメリット
男性保育士が増えると、何かとメリットがあります。
なんといっても、重労働が楽になります。
重いものを持ち上げたり、体が大きなお子さんを抱っこしたりする場面も多いんですけど、女性だけだと、どうしても何かと大変なんですよね。
中には、腰痛持ちになっちゃう先生もいたりして、意外と腰に来るんです…。
でも男性保育士なら女性が重いものでも、結構平気でひょいっと持ち上げてくれるので助かります。
防犯上の観点からもありがたいです。
どうしても女性だけの保育園って、防犯上よくないんですよね…。
強盗とかに襲われる可能性が高いみたいですし、子供たちを遠足に連れていくときとかも、女性だけだと、変な人にからまれてしまう時もあったりして…。
そういう点もあって、男性がいると心強いですし、子供たちを守るためにも必要だといえます。
それから、子供たちの父親的存在になってもらえるため、女だけだと出来ないようなこともやってもらえるような点がありがたい…。
園児の中には、女性保育士さんのことを間違えてお母さんって読んじゃうときがある子もいるんですけど、男性保育士さんに対しても同じように、お父さんって呼ばれています。
それだけ信頼をしている証拠ですよね。
子どもたちのお父さんが来やすくなるというメリットもあります。
保育士さんが女性だけより、男性もいる方が、お父さんも保育園に来やすくなるみたいです。
何かと女性社会のイメージがあるみたいで、保育園のお迎えを全てお母さんにお任せしたり、行事を全てお母さんに任せきりにしちゃうというお父さんは多いみたいなんですよね…。
でも、男性保育士がいればそんなイメージがなくなって、来やすくなると思っているお父さん多いみたいです!
男性保育士は増えてきている
そんなこんなで、男性保育士は現在需要がめちゃくちゃ高まっています。
少しずつ増加していますので、このままいけば将来的には、全体の3割が男性保育士になりつつあるなんてデータもあるみたいです!
現に私の働いている保育園でも、男性保育士が一名いるので、何かと心強いです。
来年度には、もう一人男性保育士を入れたいなぁ…なんて、園長先生も言ってましたし。
男女平等社会になったからこそ、性別に関係なく、いろんな職業につく人が増えると良いですよね。
男女ともにいると、何かと園内がスムーズになる気がしますし、どうにかもう一人、ぜひ男性保育士さんを入れてほしいです。