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保育士に向いている人

保育士としてうまくやっていける人

保育士になりたい!
…けど、自分に向いているかわからない…。
なんて考えている方も少なくないかもしれないですね。
保育士に限ったことではなく、人には当然、向き不向きがあるので、現実問題、向いているかどうかを考えなければいけないのは辛いところです。

「向いてないといわれても私は頑張って保育士になる!」
なんて思う人もいるかもしれませんが、それはそれでOK!
なぜなら、そんなガッツがある人は、その時点で基本的に保育士に向いているからです。

もちろん、人の命を預かっている職業である以上、ガッツだけでは補いきれない部分も絶対にあると思いますが…。
どんなに器用な子でも、このガッツがなくて保育士を辞めていくという人、実は少なくないんです。
だからこそまず、このガッツがあるという点は、個人的には大事なポイントなんじゃないかなぁと思います。

保育士資格がある=向いている人ではない

今は保育士は需要が高まる一方ですし、保育士資格さえ取れば、就職先に困らないなんてことを言っている人も少なくありません。
では、資格が取れるのであれば、保育士に向いているということになるのか?
その答えは、残念ながらNOです。

保育士資格は正直、ほとんど言われたことをやるだけで取れますし、ある程度の勉強さえすれば、大体の人は資格取れます!
こんな私でさえ取れたんですから!
でも、資格があっても、実際に働いてみて、「私この仕事向いてないぁ…」って辞めていく人、実は少なくないんです。

もちろん、現実と夢のギャップに苦しんだ結果こうなる人がほとんどなんですけど…。
なんというか、実際に働いてみたら、新たな自分の一面に気が付いてしまったという人、少なくないんですよね。
それは、自分で思っていたよりも“自分が子供好きではない”という一面です。

一番大切なのは子供好きであること

保育士を目指した理由は、子供が好きだからだったはずなのに、いざ実際に保育士として働いてみたら、そんなに子供好きじゃないことが分かった。
…実はこんな人珍しくないんですよね。

もちろん子供に嫌悪感を抱くとかはないみたいなんですけど、可愛いと思う前に、どうしても憎たらしさが先行して、お世話をするのがいやになっちゃうという人もいるみたいなんです。
なので、保育士に向いている人っていうのはやっぱり、“子供が好きな人”に尽きるんだろうなぁと思います。

子供が好きじゃないと、この仕事は絶対やっていけないですし…。
仕事として割り切れるほど、給与的にも実働勤務時間的にも、魅力的な仕事でもないんですよね。
やっぱり、多少の給与の低さとか、実働勤務時間帯の長さとかに目をつぶれるのは、子供が好きだからっていう点が、大きいんじゃないでしょうか。