保育士の仕事内容はどんなもの?
保育士の仕事内容は、主にこんなことをしています!
まず掃除。
お掃除は結構念入りにやっています。
子供たちは床にねっころかがったりもしますので、安心して寝転がれるように床掃除や細かいところも念入りに掃除。
お外にも、危険なものがないかどうかしっかりチェックしていきます。
親御さんから子供たちの様子を聞いたり、子供たちの様子を伝えることも大切な仕事です。
親御さんから、お子さんの体調などを事前に聞いて、降園の際にも、その日一日どんな調子だったか、どのようなことをしていたのかなどを伝えます。
子どもがいない間にいろいろな準備も必要です。
子供たちと今日やることの準備がたくさんあって忙しい日も多いです。
工作の準備や譜面の準備、おもちゃのお手入れや、先生同士で親御さんから受けた、子供たちの体調管理報告などが主なものです。
一番のメインが子供たちのお世話。
子供たちの様子を見たり、一緒に遊んだり、子供たちの生活のお手伝い(お着替えや歯磨き、お昼寝など)をしたり、けがをしてしまった子や、体調不良になった子の手当て、必要に応じて降園させるために親御さんへの連絡、準備、など、子供に関することを、他の先生たちと協力しながら見ていきます。
基本的に受け持ちになったクラスの面倒を見ていきますが、他のクラスの子が万が一危ないようなことをしていたら、すぐさま連れ戻します。
子供たちの面倒をみるだけじゃない!
このように、子供たちのお世話をするだけじゃなくて、子供たちに関するありとあらゆることをやっていくので、実は結構忙しいんです。
保育士になる前には、「子供たちと遊んでるだけでお金が貰えるなんていい仕事♪」なんて甘く考えていたんですけど…。
世の中そんな甘くなかったですね。
どの仕事もそうですけど、やっぱり何か一つのことをだけをしていれば良いっていうのはあんまりないかも。
何かと何かを並行して進めないといけないし、何より、お子さんの命を預かっているわけだから、少しでも気を抜くと大変なことになりかねないです。
疲れた時でも、しっかりと子供たちのことを見ておかないと、子供って何するかわからないので。
親御さんへの対応も大切なお仕事
お子さんへの対応だけじゃなく、親御さんへの対応も大切なお仕事。
親御さんは一日仕事をしている間、子供がどんな様子だったかを知りたいので、出来るだけ詳しく、親御さんに伝えていきます。
良いことも伝えれば、当然よくなかったことも伝えていくので、親御さんによってはその場でお子さんを叱っていることもあります。
必要があれば、喧嘩をしてしまったお子さん同士の親御さんと、話し合いをするような必要もあります。
こんな風に、親御さんとの対話、コミュニケーションも密に行うことも、仕事内容の一環ですので、何かとコミュニケーション能力が求められる仕事です。