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保育士のメリット・デメリット

保育士になるメリット

保育士になるメリットっていうと…。
とにかくいろんな子供と触れ合えること。
元気で明るいいたずらっ子とか、大人しくて絵を描くのが好きなことか、いろんなタイプのお子さんに出会えて、成長を見届けることが出来るんです。
いろんなタイプの子がいるから時に喧嘩もしたり、何かとトラブルが起きることもあるけど、その分自分も成長することが出来るから、毎日が本当に楽しいです。

それから、職場探しに困りません。
今のところを辞めるつもりはないですけど同じ大学に通っていた友達の保育士さんは、結構職場を転々としていました。
どこ行っても保育士って募集かけられてるから、すぐに決まるって言ってましたね。
仮に、今のところを辞めることになっても、安心して次の職場を探せそうです。

待機児童問題解決が今騒がれていて、先輩の地元である新潟県の話を聞いた時に、問題解決に向けて色々な対策を行っていると言っていました。

待機児童数の改善に成功した新潟県 | 男性園長の保育士支援ナビ

普通でも募集が多いのに、これからますます待機児童が増えるとなると、こうした新潟県のようにもっと保育士や幼稚園教諭の需要が増えるのではと予想されます。

それに、保育士として仕事をしている、と男性に伝えると、なぜか好感触のことが多い気がします。
理由はわかりませんが、スチュワーデスさんとか看護師さんと同じくらいに食いつきがいいみたいです。

なんなんでしょうね。
尽くしてくれそうなイメージでもあるんでしょうか?
でも私の場合は家に仕事持ち帰ってやるから、全然尽くしている暇なんてありませんけれども。

保育士になるデメリット

保育士になるデメリットは…。
まず実働時間が長いこと。
私のところは、朝の7時に行って、夜の16時半に帰宅なんですけど…。
日によっては、誰かが残っていなきゃいけないし、時間通り帰れたとしても、次の日の準備とかがある時もあるから、実際に仕事に関わっている時間となると、結構長めかもしれません。

子どもはかわいいですが、親御さんへの対応が大変な時もあります。
親御さんの中には、結構モンスターな感じの人もいるので…。
「うちの子が常に一番じゃなきゃ嫌!先生たちがどうにかして!」なんて、無茶なお願いをしてくるような感じの人もいるんです。
なので、子供たちへの対応より、そっちの対応の方が辛いしめんどくさく感じることもあります。

休みがとりにくいところもデメリットかもしれません。
これはもうどうしようもないんですけど…。
保育園の特性上、基本的にほぼ毎日やってますから、どうしても休みが取りにくいんですよね。

日曜とかはうちの園は休みなんで、私も休みなんですけど、有給とか使えないし、というか一人休んだら大変になるのが目に見えてるし…。
仕事はよっぽどのことがないと、休んだりできないのがやっぱり辛いところですかね。

トータルで考えてみると…

こうやって書き出してみると、デメリットの方がスラスラと挙がる!
それだけ結構大変に感じることが多いんですよね。

でもその分、メリットの良さが引き立つというか。
やっぱり、なんだかんだあっても子供が好きだから、この仕事続けちゃうんです。

デメリットとメリットを見比べてみると、自分にとって大事なものって結構わかりやすいですね。
このブログ書いてみて、再発見できてよかったです。