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憧れの先生

学校に素敵な先生がいます

保育士は「子供たちにとっての先生」だけど、私は今保育士になるために先生たちに教わっています。
その先生の中に私の尊敬する先生がいるんです。

私たちも教わる立場であって、教えてくれる先生は相手が私たちでも相手が子供たちでも分け隔てなく優しい。
そう感じる先生です。

子供たちに「教える」って簡単だと思うんです。
子供たちは素直ですから。

いざ教える立場になってみると、素直に聞き入れて教えたとおりにしてくれることって多いんです。
だから驚くほどに「私の方が子供だったな」と自分の行いを恥じることがあります。

でも大人な私たちに「教えること」って大変だと思うんですよね。
それぞれ違った想いを抱えていますから。
そんな生徒たちに人気な先生はやっぱり、子供たちにもなつかれます。

私は将来その先生のように、分け隔てなく接することが出来る先生になりたいと思っています。
怒るのではなく叱る、ただ褒めるだけじゃなく伸ばす、1だったものを10以上に変えてくれる、そんな先生です。

教えを受ける立場だとどうしても甘えが出ます。
その甘えを受け止められると素直に教えを乞うことが出来るんです。
そのサイクルがちゃんと出来る先生って素敵だと思いませんか?

私は小学校の時から保母さんになりたいと思っていました。
憧れていた保育園の時の先生も、今尊敬している先生のような人だった思い出があります。

将来こんな先生になれたらなと思う

子供の立場に立って見て、どんな先生が良いか。
それは「与えられるものはなにか?」で変わると思うんです。

子供にとって良い影響を与える存在でありたい。
それは保育士になりたいと思っているすべての方が思っていることです。
100%悪い影響を与えない人間なんてこの世にはいないと思います。
だって考えることも違えば価値観も違うのですから。

それを自分がどう受け止めてどう行動するかで、限りなく100%に近い状態で子供たちと接することが出来るようになると思います。
私の尊敬する先生はそんな先生なんです。
保育士として素敵だし、人としても尊敬できる。
まさに理想の将来像です。

友人の間でもその先生は人気です。
「こんな人がお母さんだったら良かった」とか「こんな先生に教わりたかった」ではなく、その「先生みたいになれたら」そう思う人なんです。
その人自身になることはできないから、私は先生の考え方とか価値観を吸収出来たらと思います。

私はその先生を一番尊敬しています。
あんな先生になれたら、どれだけ周囲に良い影響を与えることが出来るだろう。

私は憧れる立場から、憧れられる立場になれるでしょうか?
子供たちと向き合う前に、一人の人間として「教える」ことができるような人になりたいです。